Mazda x Bose
コラボレーション30周年記念

常識への挑戦

サウンドの力と走る歓びの融合。マツダとボーズの情熱は、さまざまな既成概念を打ち破ってきました。プレミアムな体験には革新的なソリューションが必要です。音響のディテールから感情を揺さぶるようなインパクトを伝えることで、乗る人すべてが車内を自分だけのコンサートホールのように感じるはずです。
素晴らしいサウンドの裏には、30年にわたるボーズとマツダのパートナーシップがあります。これまでの道のりをご覧ください。

Mazda RX-7

源流

パワフルな重低音とインパクトのあるサウンド。それがMazda RX-7のサウンドシステムで達成したかったことでした。

卓越したサウンドを求めてマツダがたどり着いたのが、パワフルなウーファーを搭載した低音再生システム、「アコースティックウェーブガイド」の技術です。

この技術を実現するには、長さ3.6mのパイプを車内に収める必要がありました。どうすれば良いのかを考えました。導き出した答えは、「曲げる」ことでした。何度も何度も。マツダ車初のプレミアムサウンドシステムは、この革新的なソリューションにより誕生しました。

Mike Rosen、プリンシプル・エンジニア
ボーズ・オートモーティブ

「マツダとボーズのチームメンバーの間には、出会った瞬間から素晴らしい、そして自然な化学反応がありました」

MAZDA MX-5

オープントップで
ボリュームアップ

オープンカーのルーフを開けて、上質なオーディオ体験を得ることなど無理だと思うことでしょう。ボーズとマツダは違います。ルーフを開けたときのサウンドを調整するEQモードを追加し、ヘッドレストにはUltraNearfieldスピーカーを搭載しました。さらに、左右の耳に最適に処理された音声を送ることで、包み込まれるような広がりのある音場を創出するTrueSpace技術を採用。これにより、他では得られないような臨場感あふれるリスニング体験を実現しました。

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Matthew Valbuena、車載テクノロジーエンジニア
マツダノースアメリカンオペレーションズ

「多くの人にとって、所有しているサウンドシステムの中で最高の音響を叶えるのがクルマです」

MAZDA MX-30

BassMatch

新世代のマツダ車は新たな進化を遂げました。ウーファーをドアパネルからキックパネルの上に移すことで、より豊かなサウンドと洗練されたデザインを実現。さらに、サブウーファーを後部に配置して、車室内の隅々まで響き渡る重低音を届けます。このBassMatch技術は、ピュアEVモデル、Mazda MX-30にも採用され、エンジン音のない空間でより繊細なオーディオ体験を実現しています。

Discover BassMatch

Frederic Hartnick、エンジニアリングマネージャー
マツダモーターヨーロッパ

「マツダの社員もボーズの社員も、情熱に溢れています」